会社概要

大切な荷物を迅速に。

代表あいさつ

 アルプス運輸建設は、北アルプスの美しい山々を社名にいただき、昭和34年創業以来地元松本市の老舗企業として地域の皆様はじめ多くの方々にお世話になりながら、まもなく60周年を迎えようとしています。
従業員数92名、車両総数70輌と、私が代表に就任した平成15年当時からしますと、共に2倍以上の数となりました。
歴史の古い会社だけに積極的な営業活動が難しい中、長いお付き合いを頂いている大手住宅メーカー様の受注を中心に、多くの荷主様よりお声掛けをいただき、おかげさまで売上高も順調に推移しています。


 数年前よりコイン精米機の設置、天然水サーバーのレンタル、道の駅での物品販売、中古車販売など本業とは少し離れた事業を始ました。
平成23年には、高年齢者雇用安定法を踏まえ、農業事業への取組みをスタートし、現在20ヘクタールの稲作を行うまでになりました。
素人が手探りで始めた米作りでしたが、田植えの後の緑一色になった田んぼや、黄金色に染まる秋の収穫作業の景色は、今でも忘れる事の出来ない感動でした。
春種をまき、田を耕し、水を張り、苗を植え、肥料、除草剤を与え、年数回の畔草刈り、そして秋の稲刈り、米の乾燥までが一年の農作業ですが、どこかで手を抜くと良い米は出来ません。
会社の経営も米作りに通ずるものがあると考えます。「安全」「安心」の輸送をお客様に提供すること、多くの従業員の生命、生活を預かっていることなど、自分の仕事は少しでも手を抜いてはいけない仕事だと考えています。


 創業当時の社長の直筆で、社是として「職場を明るく」という額が事務所に掛けてありますが、私はそこに「仕事は楽しく」という言葉を付け加えて話をします。
従業員が楽しく仕事をしている姿がお客様にも伝わり、お客様にも楽しく仕事をしていただけたらいいですね。


 これからも地域の皆様と共に生き、社会に貢献できる企業でありたいと、役職員一丸となり仕事をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

アルプス運輸建設株式会社
代表取締役 上嶋 金司

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